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超言理論

特に益もない日記である

物事は地道に進めるのが吉

言語処理学会若手の会のお手伝いをしているんだけど、教員から「どうせ(プログラム委員で必ず)行くなら、発表したほうがいい」と言われ、自分が開催する側の会に自分で発表申し込みをした。
申し込みをしたときは、なんか自演乙っぽいなー、くらいしか考えてなかったんだけど、よく考えたら自分が発表している間は自分は会の仕事をできないわけで、これは悪手だったんじゃないかと思う。
次は気を付けよう。

あと、直前に申し込んだので、研究を主に指導している教員から「タイトルチェック等出来なかったので、もう少し早めに教えてもらえると助かる」と言われて、期限ぎりぎりに動くことはやっぱりよくないことだと実感した。



(採択されれば、)若手の会では、若手の会直前にある音声言語資源系の国際会議で発表した日本語言い換えデータベースの解説(と広報を含めた)発表をする予定なので、興味があればぜひ見てもらえればと思います。





今週も少し映画を見た。
鍵泥棒のメソッド

鍵泥棒のメソッド [DVD]

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「コソ泥と殺し屋が入れ替わった!?」みたいなキャッチコピーだと思っていたんだけど(多分、鍵泥棒というキーワードのせいもある)、実際は「売れない役者と殺し屋が入れ替わった、ドタバタ恋愛コメディ!?」みたいな感じだった。
主演である堺雅人香川照之の役どころは非常にマッチしていて、それぞれの役回り、キャラクタがすんなり頭に入り、一挙一動が分かりやすく面白い。
恋愛も主軸らしいんだけど、映画全体を通して8割くらいがギャグなので、感動のラブストーリーという感じではなかった。
タイトルの「メソッド」という言葉の意味がストーリーで明らかになった時、なるほどこいつら流石の大役者だな、と思える。



模倣犯

模倣犯 [DVD]

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有名作家原作、みたいなコーナーにあって気になったので借りてきた。
女性のみをターゲットとした謎の連続猟奇殺人と、それを取り巻く被害者家族の物語なのだが、全体を見た感想としては「意味不明」。
最後までタイトルの意味も全体を通した意義も理解できなかった…自分の頭が悪いだけだろうか?
もしかして、模倣犯というタイトルの意味は最後のオチがいわゆる典型的な爆発オチの模倣という意味なのだろうか?
映画を見るより小説を読んだ方がよさそうだ。


博士の愛した数式

博士の愛した数式 [DVD]

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ずっと見たかった映画の一つ。
80分しか記憶の残らない「博士」と、家政婦、家政婦の息子の「ルート」とのふれあいを描く。
「博士は言葉に詰まると数式を持ち出す」という説明に敬遠する人もいるかもしれないが、作中で登場する数式は単純な足し算や掛け算で理解できる、しかしながら直感的に美しいものばかりで、数学に自信がなくても十分に理解できる(それに博士も直感を大事にするんだ、と言ってますし)。また、友愛数完全数の話は、きっと学生時代に数学をいやいや学んだ人でも興味が沸くと思う。
映画では「ルート」がいわゆる語り部として物語を進める。「ルート」は「博士」曰く「頑丈で、美しく、あらゆる自然数を内包できる友情に満ちた存在」とされるのだが、映画を見終わった時、物語はそれそのものが「ルート」であったと思えるような、やさしく、いとしく、それでいてどこか虚ろで悲しく、心を緩やかに締め付けるように感じられる。


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